産後4ヶ月から痩せたなんていうことあるの？と思っていませんか。産後4ヶ月でもまだ間に合いますよ。
出産後の家事や育児に追われバタバタと過ごしているうちに、アレ？もう産後4ヶ月!?全然痩せていないと気づく。
一方で、周りのママは産後ダイエットに成功して、しっかり元の体型に戻していたりするのではないでしょうか。
そんなママからは、産後2ヶ月の身体が回復してきた頃からダイエットを始めたと聞いたりしませんか？
でも、産後ダイエットの時期を逃してしまったとがっかりしなくても大丈夫。いつ始めても遅いということはありません。
むしろ、産後ダイエットは産後4〜6ヶ月が勝負どきと言ってもいいくらい。ダイエットにぴったりのタイミングなのです。
そうはいっても、まだ赤ちゃんのそばを離れることができず、ダイエットのためにわざわざ時間をつくることは難しいと思いはず。
そこでオススメなのが、家事をしながらできる「ながらダイエット」。
この記事ではどうして産後4ヶ月からでも痩せられるのかという理由と、効果的な「ながらダイエット」の方法をお伝えします。
お腹のたるみが戻らず、一生産後太りのままになってしまったらどうしますか？
調査によると、出産後80.1%のママが妊娠前の体型に戻りたいと思っているにも関わらず、60.9%のママのお腹のたるみが戻らず、さらに41.7%のママは産後太りのまま体型が戻っていないという結果に。
あなたは大丈夫ですか？
産後ダイエットに成功することは、実はあまり難しくありません。 ちょっとしたコツを知っているかどうかというだけのことなのです。
どうして産後4ヶ月からでも痩せられるの？
他のママは産後２ヶ月ごろからダイエットして痩せたと言っているし、産後４ヶ月まで何もしていなかった私はもう痩せられないの？と不安になっていませんか。
実は、この産後4ヶ月のタイミングは、無理なくダイエットを成功させるのにぴったりの時期。
このまま体重が減らないのかなと悲観しないでくださいね。
ママの状態
そろそろ、出産後の身体の回復も進んできたのではないでしょうか。
そして産後4ヶ月ともなると、さすがに赤ちゃんとの生活に慣れてきて少し余裕も出てくるはず。
母乳育児中のママは、赤ちゃんの哺乳量も増えて授乳にともなう消費カロリーも増える時期。
そのため、新しくダイエットに取り組み始めるのにはぴったりの時期なのです。
環境
赤ちゃんの免疫もついてきたので、一緒に外出もできる頃。家に閉じこもっているとなかなか運動もできませんが、赤ちゃんとのお散歩など軽いウォーキングも始めやすくなります。
そして、赤ちゃんの睡眠のリズムが整ってくるので、ママは以前よりまとまった睡眠が取れるようになったのでは？
しっかり寝られることで、自律神経やホルモンバランスが整い、身体が痩せやすい状態になります。
産後4ヶ月から痩せるママだけが知っていた、産後ダイエット成功の秘密はこちら↓
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4ヶ月から痩せた簡単なダイエット方法とは？
でも4ヶ月の赤ちゃんといえばまだまだ手がかかり、ママが1人でジムに通ったりという時間はなかなか取れないのではないかと思います。
そんなママにオススメなのが、家事をしながらの「ながらダイエット」。
簡単にできるものばかりなので、毎日の家事に取り入れてみましょう。
買い物をしながらの大股ウォーキング
出産直後はスーパーの宅配サービスなどを使っていたママも、ダイエットのために買い出しは歩いて行くようにしませんか？
そして、ただ歩くのではなく、少し歩き方に気をつけるだけで、消費カロリーが２倍になるだけでなく、太ももやお尻の引き締めにも効果的。
やり方
- 軽くあごを引いて、背筋を伸ばして胸を張る。下腹部にギュッっと力を入れる。
- 後ろ足のつま先で力強く地面を蹴って、歩幅を大きくとってかかとから着地させる。かかとを着地させる位置は、普段の10cm先をイメージ。
- 手は軽く握り、肩をリラックスさせて前後に大きく振る。
- いつもより少し速めに歩く。
お料理や歯磨きをしながらのかかとの上げ下げ
毎日必ずするお料理や歯磨きなどの立ち仕事の時間もダイエットタイムにしてしまいましょう。
いつも通りに家事などをしながら、かかとをテンポよく上げ下げするだけ。ふくらはぎの引き締めに効果的。
ふくらはぎに筋肉がつくと全身の血行も良くなり、むくみや冷え性の改善にも繋がります。
下腹部に力を入れて、つむじの部分から上に引っ張られているイメージで背筋を伸ばすと、身体が安定して運動効果もUP！
やり方
- 足を軽い開いて背筋を伸ばして立つ。
- 左右同時にかかとをできる限り高く上げて、元に戻す。
- 上げ下げ１往復で1回を、テンポよく10回繰り返す。
産後4ヶ月からのダイエットをより効果的にするなら骨盤ケアがマスト
産後ママは誰しも、骨盤が緩みゆがんでいるもの。
そして、身体の中心にある骨盤のゆがみは全身のバランスを崩し、代謝の低下やむくみなどの原因に。
すると、産後ダイエットを始めたのになかなか効果が出なくなってしまい、もうダメだと産後ダイエットを諦めてしまうママが多いのです。
その為、産後ダイエットで結果を出したいのなら、骨盤ケアも同時に行うのが重要。
そうは言っても、同じ産後ママの一人として、整体に行ったり、骨盤ケアのエクササイズに時間をとったりするのが難しいということは身に染みて実感しています。
そこでオススメしたいのが、着けるだけで骨盤ケアができる骨盤ベルト。
妊娠中からお世話になっていたママも多いのではないでしょうか。
私も妊娠中から産後まで、骨盤ベルトにはお世話になり続けていました。
でも、生後4ヶ月以降になると赤ちゃんも動き回るようになってくるので、お世話のためにママも動き回ることが多くなるもの。
そうすると、骨盤ベルトでは、立ったりしゃがんだりするたびにズレてしまって気になって仕方がありませんでした。
さらに、産後すぐのように赤ちゃんの近くで安静にできていた時ならまだよかったのですが、トイレのたびに横になって正しい位置に付け直すのが面倒で、着けたり着けなかったりという日が続いていました。
そんな悩みが重なっていた時に出会ったのが、履くだけで正しく骨盤矯正ができる骨盤ショーツ。
産後に初めてジーンズに足を通した時、鏡に映った垂れたお尻を見てちょっとした絶望感を抱いたもの。
でも、骨盤ショーツを履いただけで、お尻はキュッと上がってぽっこりお腹もスッキリ。
骨盤ベルトと同じように骨盤も気持ちよく締められて、トイレのたびに横になって付け直す煩わしさもありません。
骨盤ショーツには色々なものがありますが、お尻しかカバーしていないものだと、ウエストやお尻と太ももの境目にひどい段差ができてしまい、ジーンズ越しでもしっかりと下着のラインが見えてみっともない状態に。
そのため、お腹と太ももまでカバーしてくれるタイプがオススメ。
さらに、その時々の状態に合わせて腰回りの締め付け具合を調整できるものなら、24時間着け続けていても苦しくないので続けやすい。
おかげで、骨盤矯正の効果を早く実感することができました。
私の産後ダイエット成功の鍵は骨盤ショーツといっても過言ではないほど。
そのため、本気で産後ダイエットを成功させたいのなら試してみない手はありませんよ。
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※私が試した頃は簡単に買えましたが、今はTVなどでも取り上げられて大人気の様子。ここまで期待させておいて、売り切れていたら本当にごめんなさい。
どうして「ながらダイエット」で痩せるの？
出産後かどうかに関わらず、ダイエットは失敗しやすいもの。
それは、三日坊主になってしまったり、わざわざどこかに出かけたり時間を作ったりするのが大変だったことが原因です。
でも、家事をしながらのダイエットなら、
- 家事は毎日のことで習慣化されやすい
- わざわざ準備したりどこかに行かなくても、その場で手軽にできる
と失敗する理由がありません。
その上、家事は意外に消費カロリーも多いので、家事を頑張れば、家がスッキリするだけでなくママもスリムになれて一石二鳥。
例えば、掃除機がけの消費カロリーは少し早足のウォーキングに匹敵。意外に多くありませんか？
主な家事の消費カロリー
洗濯 19kcal・買い物 28kcal・料理 19kcal・皿洗い 17kcal・掃除機がけ 31kcal・風呂掃除 32kcal
※体重53kgの人が10分間継続した場合
さらに、骨盤ショーツを履いていれば、普段通りに生活しているだけで骨盤矯正ができるので、相乗効果でどんどん妊娠前のスタイルに近づいてゆけますよ。
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まとめ
産後４ヶ月目はダイエットの勝負どき。まだまだ間に合いますよ。
この時期にオススメなのは、家事をしながらできる「ながらダイエット」。
紹介したエクササイズだけでなく、家事をするときに下腹に力を入れて、つむじの部分から上に引き上げられているようなイメージで背筋を伸ばすだけでも筋トレになり、消費カロリーも上がります。
毎日の家事をダイエットタイムに変えて、賢くスリムなママを目指しましょう！
参考：授乳中は太りやすい？産後の母乳育児で太る原因４つとその解決方法
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