ダイエットの方法

出産後のお腹ぽっこりとたるみの解消法4選!気になるお腹はいつ元に戻るの?

misa

出産後、赤ちゃんがいなくなったはずのお腹がなかなかへこまない。そしてこのたるみはいつになったら戻るの?という悩みは、産後ママなら誰もが通る道

 

安心してください。ちゃんとしたケアをすれば、そのたるんでぽっこりとしたお腹は元に戻りますよ

それどころか、出産から6ヶ月以内というのは、妊娠前よりスタイルアップする滅多にないチャンス!

この記事では、たるんだお腹を引き締める方法をご紹介します。

出産後のお腹ぽっこりの原因は?

赤ちゃんが生まれれば、妊娠中に大きくなったお腹もすぐに元に戻ると思っていませんでしたか?

私はそう思っていました。それなのに、あれ?と思うほどにポッコリとしてたるんだままのお腹

これにはいくつかの原因があります。

皮膚がたるんでいるため

一番の原因は、皮膚がたるんでしまったことです。

約10ヵ月の妊娠期間中、赤ちゃんの成長に合わせて徐々に筋肉や皮膚が伸ばされてきました。

 

それが、出産後は急に中身がなくなるので、お腹がしぼみ余った皮膚がたるんでしまいます

風船を大きくふくらませた後に空気を抜くと、ゴムが伸びきってしまいブヨブヨになりますよね。まさにあの状態です。

大きくなった子宮の収縮に時間がかかるため

妊娠中に、筋肉の塊である子宮は赤ちゃんの成長とともに少しずつ大きくなってゆきます。

もとは卵程度の大きさだった子宮が、臨月の時点ではなんと5倍の大きさに。

 

このように約10ヶ月の妊娠期間中に徐々に大きくなった子宮は、赤ちゃんが生まれたからといってすぐには小さくなりません。

出産から約1ヶ月かけて、オキシトシンというホルモンの働きによってゆっくりと元のサイズに収縮してゆきます

その為、産後にもお腹のぽっこりが残ってしまいます。

妊娠・出産によって骨盤が広がったため

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響によって、出産に向けて関節や靭帯が緩んできます。

そして、出産時には産道を広げるため骨盤が大きく広がります。

この開いてしまった骨盤によって、子宮や腸などの内臓の位置が下がり気味になり、結果としてお腹がたるんで見えてしまうのです

 

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筋力が低下したため

妊娠中に大きくなったお腹を支えるために、下腹を覆う腹横筋という筋肉が引き伸ばされます

そして大きくなったお腹のバランスを取るために反り腰を続けることで、腹横筋が引き伸ばされてさらに薄く。

また、妊娠中は腹圧をかけられないので、腹式呼吸ができず浅い呼吸になりがち。

この状態を何ヶ月も続けることで、腹横筋が緩み、筋力の低下によって力が入りにくくなってしまいます

産後のお腹のたるみは戻るの?

残念ながら、出産したからといってすぐにお腹のたるみが戻るということはありません。

でも、身体は自然に元に戻ろうとしていますので、ここでちょっとした努力を加えることで、短期間でお腹のたるみを解消することができますよ

お腹ぽっこりの解消方法4選!出産後にへこまないお腹にはこれがオススメ

では、たるんだお腹を元に戻すために効果的な方法をご紹介します。

骨盤矯正

妊娠中に緩んでしまった骨盤は、産後6ヶ月までの間は動きやすい状態にあります。

その為、この期間の間に骨盤を締めて正しい位置に戻す必要があります。

 

それには、出産直後でも利用できる骨盤ベルトから始めるのがオススメ

産褥期が終わり、身体の回復が進んできたら、骨盤ベルトでは色々と不便に感じることが多くなってくるので、骨盤ショーツに切り替えればストレスなく骨盤ケアを続けられますよ。

 

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エクササイズ

お腹のたるみの原因の一つ、腹横筋を引き締めるのに効果的なのが「腹横筋呼吸」です。

これは「ドローイン」とも呼ばれる、お腹を凹ませる動作と腹式呼吸を組み合わせたもの。

普段あまり使わないお腹周りの筋肉を鍛えることで、見た目が引き締まり、鍛えられた腹横筋によって内臓がただし位置に戻ります。

最初は5回×2セットが目標

  1. 脚を腰幅に開き、膝を立てて仰向けに寝る。
  2. おヘソを背中にくっつけるイメージでゆっくり息を吐きながら、4秒かけてお腹を凹ませる。
  3. ゆっくりと息を吸いながら、お腹の位置を元に戻す。
  4. 2と3を1回とカウントし、目標の回数を繰り返す。

※お腹以外に力を入れすぎて、脚が閉じないように注意

※上半身に力を入れすぎて肩が上がらないように注意

 

保湿

皮膚は新陳代謝を繰り返すことで再生されます。

出産でたるんでしまった皮膚も、このターンオーバーを繰り返すことによって徐々に縮んでゆきます

この新陳代謝を活性化させるためには、肌を乾燥から守り血行をよくすることが必要です。

 

そのため、保湿力のあるクリームなどで、お腹をマッサージをすることが効果的。

産後の肌は敏感で普段よりもかぶれやすいので、なるべく刺激の少ないものを使用してくださいね。

 

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食事

出産後、特に母乳育児をしているママは、通常より600〜800kcalほど余計にカロリーを消費しています。

とはいえ、食欲のおもむくままに食べていては、お腹のたるみは無くなりません。

 

でも、極端な食事制限は母体の回復を妨げることになるので厳禁です。

その為、できる限りバランスの良い食事を心がけることが必要。

バランスの良い食生活と言われてもなかなかピンとこないかもしれませんが、一汁三菜の典型的な和食に近づけるよう心がけるだけでOKです

 

典型的な和食でいいと言われても、ただでさえ毎日の赤ちゃんのお世話で目の回るような忙しさ。毎日のように食事に気をつかうことは難しいですよね。

そのような時は、ヘルシーな食事を厳選した宅食サービス「NOSH – ナッシュ」を活用するのも一案。

冷凍庫にストックしておけるので、今日は食事の用意をする気力が湧かないという日でもレンジで温めるだけでバランスの良い食事がとれますよ。

出産後はボディケアの大チャンス!

出産から6ヶ月の間は骨盤が動きやすいため、スタイル改善の滅多にないチャンスです!

たるんでしまったお腹をみてがっかりするのではなく、骨盤矯正やエクササイズなど、前向きに取り組んでみてくださいね。

全てを一度にやるのは大変なので、あなたのペースでできるところから生活の一部として取り入れてみてくださいね

生活の上ではちょっとした変化でも、あなたの身体には大きな変化が期待できますよ。

 

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私と一緒に、新しい一歩を
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66kg→51kgへ。産後の孤独を乗り越えて-15kg達成した2児のママ
「母乳をあげれば自然に痩せるから」
その言葉を信じて待ち続けた私に、体重計は66kgという現実を突きつけました。
鏡に映る自分が嫌いで、でも子どものために笑顔でいなければならない。そんな矛盾と孤独の中で、私は自分を見失いかけていました。

でも今、同じようにため息をついているあなたに伝えたい。
大丈夫、必ず変われます。

私は1年半かけて、15kgの体重と一緒に、自分を責める心も手放しました。
特別な器具も、無理な食事制限も必要ありませんでした。代わりに見つけたのは、「完璧じゃない自分」を許しながら、小さな一歩を積み重ねる方法。
このブログ「Re:Moment」には、私の失敗も、挫折も、そして51kgになるまでの全記録が詰まっています。
あなたの人生に、新しい瞬間を。
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