ダイエットの方法

産後太りがやばい!痩せるはずなのにどんどん太るママに気をつけて欲しい4つのこと

misa

出産後、自然に痩せるはずと思っていましたよね。それなのに「どんどん太る!産後太りがヤバイ」こう思っているママは多いはず。

なぜなら、私がその一人だったから

 

でも、ちょっと意識を変えるだけで、簡単に妊娠前より体重を落とすことができました

その秘訣をご紹介しますね。

この記事では、産後太りの医学的な原因と効果的な対策について詳しく解説していきます。私が実際に15kg減を達成するまでの詳しい体験談や、失敗と成功の日々の記録に興味がある方は、新しく公開したこちらの記事もぜひご覧ください。

出産後痩せるはずなのに、産後太りでヤバイ!となってしまうママの特徴は?

妊娠中は、赤ちゃんを育てるために体重が7〜12kgほど増えます。そして生まれてきた赤ちゃんの体重は3kg前後。

そう。出産前の体重増加は、赤ちゃんの重さだけではないのです。

 

その他、胎盤や羊水、妊娠中についた子宮周りの脂肪、血液や体液の増加などで5kg前後。さらに妊娠中は筋力低下などの影響でむくみやすくなるので、その水分も増えています。

そのため、出産直後に体重が減らないのは誰でも同じ。

 

産後太りというのは、この妊娠中についた脂肪がそのまま身体に定着してしまうことです。

そんな産後太りに悩まされているママの特徴として、

  • 妊娠中の食欲を落とせない
  • 慣れない生活でストレス喰い
  • 育児に忙しくて十分に運動の時間が取れない
  • 骨盤がゆがんで体型が崩れた

このようなものが挙げられます。

妊娠中の食欲を落とせない

妊娠期間中、赤ちゃんを育てるためにたくさんの食事を取ってきました。およそ10ヶ月間、習慣化されるのには十分な時間です。

 

人間の身体は、一度体重が増えてしまうと、生命維持の働きからその体重を維持し続けようとします。

その結果、産後ママは食欲が増してしまうのです。

その中で食事を減らすというのは、食欲という本能との戦い。実際、多くのママがこの課題に直面しています。

 

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慣れない生活でストレス喰い

初産の場合は特に、初めての育児で予想外のこと続き。妊娠中に夢見ていた赤ちゃんとの甘い日々なんて幻想だったと思っているママも多いはず。育児の現実は想像以上に大変なことが多いのが実情です。

自分では何もできない赤ちゃんは、全てのことをママにやってもらわなければ生きてゆけません。そのため、ママのお仕事はブラック企業もびっくりの24時間営業。

そして思い通りに行かないこと続きでストレスがたまります。

 

そんな時、甘いものがあるとついつい手を出してしまう。これは誰でも経験すること。

ストレスと食欲の関係は医学的にも証明されており、決して珍しいことではありません。

育児に忙しくて十分に運動の時間が取れない

24時間体制で赤ちゃんをお世話しているママには、当然ゆっくりと自分のために運動するような時間は取れません。

月齢が小さいうちはちょこちょこと眠ってくれるので、その間はお世話から解放されますが、その時間はママ自身の食事やたまってしまう家事に費やされてしまいます。

 

そして、月齢が進んでくると、泣いてばかりという状態ではなくなりホッとしますが、今度は動きが活発になり、ひと時も目を離せません。

いつになったら私自身のケアに時間を取ることができるのだろうと途方に暮れてしまいますよね。このような状況は多くのママが経験する共通の課題です。

骨盤がゆがんで体型が崩れた

妊娠中10ヶ月かけて、ママの骨盤はだんだんと緩み赤ちゃんが安全に通れるように開いてゆきます。

そして、出産で最大限に開いた骨盤は、左右交互に動きながら自然に元の位置に戻ってゆきます。

 

しかし、妊娠中にあまり動かなかったことによって筋力低下していたり、横座りや脚を組むなどの負担のかかる姿勢が癖になっていたりすると正しい位置に戻ることができずにゆがみが残ってしまいます

そうなると、骨盤周りの血流の悪化によって脂肪が燃焼されにくくなって太りやすくなるだけでなく、冷え性や腰痛、むくみなどのトラブルの原因にもなってしまいます。

 

それだけでなく、骨盤周りの筋肉によって支えきれなくなった内臓の位置が少し下がってきてしまうことでお腹がぽっこり。

さらにはその内臓が下にある腸を圧迫してしまい、便がスムーズに排泄されなくなり便秘がちになったりと、骨盤のゆがみによる産後ママへの悪影響は数えきれません

 

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出産後にどんどん太ったママが痩せる簡単な方法

体重増加が止まらない、デブまっしぐら!とお悩みのママに、簡単なダイエット方法をご紹介。

生活の中で少し意識するだけでちゃんと結果が出ますので、あなたにも続けられますよ

しっかりと栄養を取る

食べ過ぎで太ったのに、しっかりと栄養をとって大丈夫?と思うかもしれません。

でも、産後ママが太ってしまう原因の一つには、栄養不足があります。

 

妊娠中は、お腹の赤ちゃんを育てるために、ママの身体から様々な栄養を使いました。

そして母乳育児のママの場合は、出産後も、ママの身体から赤ちゃんに栄養をあげ続けることになります。

その為、産後ママは栄養不足になりがちです

 

たくさん食べているから栄養不足なんてことはないと思うかもしれませんね。

でも、カロリーは十分に取っているものも、食事が糖質に偏り、栄養素が足りていないというケースがほとんど。

そうなると、栄養不足によって食事として取ったカロリーが燃焼されず、身体に脂肪として蓄積される結果となるのです。

 

この改善方法はいたって簡単。食事の量を減らすという必要もありません。

毎日食べている食事のうち、ご飯やパンのような炭水化物の量を半分にしましょう

 

代わりに、おかずのお肉やお魚などのタンパク質をいつもよりたくさん食べてください。

たったこれだけ。「ご飯を減らしておかずを食べる」を心掛けてくださいね。

 

そして、もう一工夫できるなら、ご飯を炊くときに「もち麦」を入れるのがオススメ

もち麦には食物繊維が豊富に含まれているので、食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれるだけでなく、便秘の解消にも役立ってくれますよ。

お米に加えて普通のご飯と同じように炊くだけと手軽なうえに、もちもちとした食感も楽しめるので、一度試してみてくださいね。

 

色々と食事に気を使わなければならないのは分かっているけど、忙しくてそこまで考えている余裕が無いという時は、思い切ってプロの手を借りてしまいましょう。

低糖質なのにしっかりと栄養がとれるだけではなく、一流シェフが作っているから本当に美味しいのが「NOSH – ナッシュ」

宅配弁当と聞くと、添加物が多くて身体に悪そうなイメージがありますが、その心配は無用ですよ。

 

ご飯をゆっくり食べられなくても、食事の量を減らせなくても、自分の取ってる栄養を意識しているというだけでダイエット効果抜群

食事を減らさなければならないというストレスを感じずに、効果的に体重を落としてゆきましょう。

家族に協力してもらう

ストレス喰いの原因となっているストレスを減らしましょう。

育児は一人で抱え込むものではありませんよ。これから先の長い育児、とても一人だけでできるものでもありません。

その為、たまにはパパに協力してもらって、少しの時間でも赤ちゃんのお世話を代わってもらいませんか。

 

パパになかなか協力してもらえないという場合には、実家の両親のもとに、赤ちゃんと一緒に遊びに行くという方法もあります。

そうすれば、ママ一人で赤ちゃんを見ている必要が無くなるので、すっと気持ちも楽になりますよ。

 

家族に協力してもらいにくい場合には、地域の子育て支援センターを利用してみるのもオススメです。

子育てのプロに悩みを聞いてもらったり、ママ友作りができたりと、ストレス解消に一役かってくれます。

無理せず隙間時間にできる運動をする

まず大切なのは、出産から1ヶ月程度はママ自身の身体を休めるために無理はしないこと。

個人差があるので、体力が戻ってから身体を動かすことを考えてくださいね。

 

そして、産後ダイエットの効果が最も出やすいのが出産から6ヶ月までの間。

十分に体力が戻ったら、赤ちゃんが寝ているちょっとした時間に運動をするように心掛けてください。

 

隙間時間に簡単に取り組めて、効果抜群なのが骨盤スクワット

筋肉をつけて基礎代謝をあげられるだけでなく、出産で歪んでしまった骨盤の矯正もできるので産後ママにはぴったりです。

骨盤スクワットのやり方

  1. 足を肩幅に開き、つま先をできる限り外側に向ける。
  2. 45秒かけて腰を落とせるところまで落とす。
  3. 15秒かけて腰を元の位置に戻す。
  4. つま先をできる限り内側に向ける。
  5. 45秒かけて、腰を落とせるところまで落とす。
  6. 15秒かけて腰を元の位置に戻す。
  7. 内股スクワットの体勢のままで、上半身をできるだけ前に倒して15秒キープ。
  8. ゆっくりと元に戻る。

これを1日1回以上。

毎日やってしまうと効果が薄くなってしまうので、毎週水曜日と日曜日はお休みなど、数日続けたら1日お休みを入れるようにしてくださいね。

腰を落とすときは、膝の位置をできる限り変えずに、お尻を突き出すようにすること。

手は楽な位置で良いですが、前にまっすぐ伸ばしたり、胸の前で組んだりするとバランスが取りやすく、身体がグラグラしませんよ。

 

また、腰を落とすときは、できる限り太ももが床と平行に近くなるのが理想。

でも、産後に急に運動をすると身体への負担が大きいため、慣れるまでは無理をしすぎないよう注意してくださいね。

骨盤のゆがみを効果的に矯正する

出産に向けて緩んだ骨盤周りの筋肉やじん帯が柔らかいままなのは産後6ヶ月ごろまで。

そのため、この頃までに骨盤を効果的に矯正できたかどうかが産後ママのダイエットの鍵を握っていると言っても過言ではありません。

 

そもそも、妊娠前から、生活の中の様々な姿勢や癖の影響で骨盤にゆがみが生じてしまっている女性が多いもの。

でも、普段は骨盤周りの筋肉やじん帯は固く締まっているので、ゆがみを直すのは簡単ではありません。

そのため、出産後というのは、普段は直せない骨盤のゆがみを矯正することができる滅多にないチャンスなのです。

 

そこで、先ほどご紹介した骨盤スクワットの効果をさらにアップさせるために、骨盤ベルトや産後のリフォームインナーの併用がおすすめ

特に骨盤ショーツや骨盤ガードルのような、骨盤ベルトと下着が一体化しているものがストレスなく続けられますよ。

私も産前産後と骨盤ベルトのお世話になりましたが、産後は骨盤ベルトでは不便を感じることが多くなり骨盤ショーツに変更。

 

動きが少なくて家にいることの多い妊娠中なら、骨盤ベルトのずれも気にならず、トイレの後につけ直すときにもお部屋でゆっくりと正しい位置につけることができます。

でも、赤ちゃんのお世話で動くことが多く、外出する機会も多くなる産後は、骨盤ベルトのずれが気になったり、正しい位置につけ直すのが難しかったりと不便を感じることが多くなってしまいました。

そこで骨盤ショーツを試してみたところ、ずれも気にならず、トイレ後の付け直しの不便さもありません。

 

毎日続けることなのでストレスが無いというのはとても重要

あなたも自分に合ったものを選んで、効果的な骨盤ケアで産後ダイエットを成功させてくださいね。

 

産後に早くきれいに痩せるための必需品!骨盤ショーツについてはこちらを参考にしてくださいね↓
産後太り克服マイナス15kgで分かった、産後ダイエットに失敗しない骨盤ショーツ3選

まとめ

出産したのに体重増加が止まらないというママも、食事や運動など、少し意識するだけでダイエットできます。

ポイントは産後6ヶ月までというタイミング。

 

妊娠中にママの身体についた脂肪が落ちやすく、骨盤ケアの効果も出やすい、産後ダイエットでは重要な時期です。

でも、健康でいつもニコニコしているママでいられるよう、無理をせずにマイペースで取り組んでくださいね

 

今回は産後太りの原因と対策について医学的な観点を交えて解説しました。この知識を踏まえて、私が実際にどのような壁にぶつかり、どうやって15kgの減量に成功したのか、その詳しいストーリーは「産後1年、痩せないあなたへ。失敗ばかりの私が15kg減を叶えた”ゆるリセット”の物語」で赤裸々に語っています。ぜひあわせてご覧くださいね。

 

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私と一緒に、新しい一歩を
misa
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66kg→51kgへ。産後の孤独を乗り越えて-15kg達成した2児のママ
「母乳をあげれば自然に痩せるから」
その言葉を信じて待ち続けた私に、体重計は66kgという現実を突きつけました。
鏡に映る自分が嫌いで、でも子どものために笑顔でいなければならない。そんな矛盾と孤独の中で、私は自分を見失いかけていました。

でも今、同じようにため息をついているあなたに伝えたい。
大丈夫、必ず変われます。

私は1年半かけて、15kgの体重と一緒に、自分を責める心も手放しました。
特別な器具も、無理な食事制限も必要ありませんでした。代わりに見つけたのは、「完璧じゃない自分」を許しながら、小さな一歩を積み重ねる方法。
このブログ「Re:Moment」には、私の失敗も、挫折も、そして51kgになるまでの全記録が詰まっています。
あなたの人生に、新しい瞬間を。
一緒に、優しいダイエットを始めませんか?
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