ダイエットの方法

35歳の産後は全く痩せない?高齢出産ママの産後ダイエットの秘訣

35歳での初産。ママ自身では全くそう思っていないのに、周りからは「高齢」出産と少しありがたくない呼び方をされてしまいます。

でも、実際に20代での出産とは少し勝手が違うのかもと思い知らされるのが産後。

 

私も高齢出産に分類されるママの一人ですが、もしかするともう少し若い時に出産していれば産後太りに悩む必要はなかったのかなと思いました。

それくらい手強いのが、少し大人のママの産後ダイエットなのです

自分では言いたくないですが・・・「高齢」出産を経験したママの一人として産後ダイエットの秘訣をお伝えします。

お腹のたるみが戻らず、一生産後太りのままになってしまったらどうしますか?

調査によると、出産後80.1%のママが妊娠前の体型に戻りたいと思っているにも関わらず、60.9%のママのお腹のたるみが戻らず、さらに41.7%のママは産後太りのまま体型が戻っていないという結果に。
あなたは大丈夫ですか?

産後ダイエットに成功することは、実はあまり難しくありません。
ちょっとしたコツを知っているかどうかというだけのことなのです。

>>産後1ヶ月で妊娠前の体重に戻すコツを知りたいならこちら

 

35歳での高齢出産は産後ダイエットに苦労する?

日本産婦人科学会によって、35歳以上で初産を迎えるママが高齢出産と定義されています。

そして40歳以上になると、問答無用で全てのママが高齢出産とカテゴリー分けされてしまいます。

 

最近は40歳以上での出産という話を聞くことも珍しくないし、40歳を高齢と言ってしまうのも少しピンときませんよね。

私も、妊娠中に35歳以上が高齢出産という文字を見た時には目が点になりました。

高齢ってお婆ちゃんじゃあるまいし・・・と心から思いました。

 

でも、その高齢出産という嫌な響きに間違いがなかったということを思い知らされたのが出産後

妊娠中の経過も良く特に問題なく出産し赤ちゃんと対面。

そこからがイバラの道でした。

 

むくんで太い脚に、いつまでもぽっこりした上にブヨブヨとたるんだお腹。

赤ちゃんと一緒にお風呂に入るたびに、これはいつになったら元に戻るのだろう。何か元の体型を取り戻す方法があるのかしらと考えてしまったものです。

 

そしてインターネットで調べると、高齢出産は産後太りの解消が難しいという記事ばかり

育児休業後の会社復帰も予定していたので、気持ちが焦るばかりでした。

 

痩せられない理由は、年齢による基礎代謝の低下。

そして育児に追われてヘトヘトになる日々で、なかなか自分自身のケアまで気が回らないこと。

もう女性ではなくて、ママとして生きていこうと諦めにも似た気持ちに襲われていました。

 

でも、今なら言えます。

35歳以上で出産していても、産後ダイエットを成功させて妊娠前よりも体重を落とすことは可能です

私と同じように辛い気持ちでいる大人のママの為に、今の年齢での産後ダイエットだからこそ効果的に進められるようポイントをお伝えしたいと思います。

 

高齢出産でも痩せるママだけが知っていた、産後ダイエット成功の秘密はこちら↓
なかなか痩せない理由は骨盤!産後ダイエットに失敗しない骨盤ショーツ3選

高齢出産で全く痩せないママにおすすめの産後ダイエット

高齢出産の産後ダイエットでなくてもおすすめしている骨盤周りのケア。

大人なママの場合には、特に重要だと知っていましたか?

 

骨盤をぎゅっと締めつつ、内臓を支えている骨盤底筋という筋肉(自転車に乗るときにサドルの当たる部分にあるもの)があるのですが、その筋肉が20代では最大9cm程度あるものの、年を追うごとにだんだんと薄くなってしまいます。

その結果として、内臓が下がってしまうことによるぽっこりお腹だけでなく、姿勢が悪くなることによるバストの垂れ、さらには尿もれの原因にもなってしまいます

 

逆にこの骨盤底筋が鍛えられていることによって、

  • 血行が良くなることにより冷え性や生理痛等が改善
  • 女性ホルモンの分泌が活性化されることによってお肌やバストに張りが出る
  • 姿勢が良くなることによるバストアップ
  • 猫背の改善
  • 下腹のぽっこり改善
  • ウエストにくびれができる
  • 尿もれの改善

これらのさまざまな嬉しい効果が期待できます。

骨盤底筋の鍛え方

骨盤底筋とは、骨盤の下にあるハンモック状の筋肉のこと。自転車に乗ったときにサドルが当たる部分です。

エクササイズのときには、この骨盤底筋を意識しながらやってみてくださいね

基本の骨盤底筋エクササイズ

  1. あお向けに寝て、足は腰幅に広げてヒザを立ててリラックスする。このとき、骨盤周りにも力を入れずにゆるゆるに。
  2. 肩からヒザまでが一直線になるようにお尻を上げる。それと同時に骨盤底筋全体をキュッと引き締めてキープ。
  3. 力を抜いて元に戻す。

以上を繰り返す。

 

骨盤底筋のエクササイズは、寝たままでなくても、いつでもどこでもできるのがポイント。

例えば、椅子に座っている時なら、椅子に深く腰をかけて骨盤を立てた状態にしてから骨盤底筋にキュッと力を入れるだけ。

この骨盤を立るいうのは、お尻の下の出っ張った骨の上にしっかりと体重を載せた状態のことです。

 

何かをしながらでもできる骨盤底筋エクササイズを習慣にして、いつまでも女性らしいスタイルを維持してゆきましょう

結婚して子供が生まれると、ママは家庭や赤ちゃんのことを優先しがち。

でも、女性としての綺麗でいたいという気持ちでちょっとした努力をするだけで、いつまでも若々しくて素敵なママでいられますよ。

まとめ

35歳以上で高齢出産をしたママが全く痩せないということはありません。産後ダイエットが若い頃よりも少し大変というだけ。

でも、ママが少し大人であることで、経済的にも精神的にもゆとりある子育てができますよね。

そのため、イギリスのある調査によると、高齢出産のママから生まれた赤ちゃんは言語能力が高く、健康な子供に育つケースが多いという結果に。

目の前の赤ちゃんの成長を楽しみにしながら、いつまでも女性として自信を持ったママでいられるよう少し頑張ってみてくださいね。

 

痩せるママだけが知っていた、産後ダイエット成功の秘密はこちら↓
なかなか痩せない理由は骨盤!産後ダイエットに失敗しない骨盤ショーツ3選

 

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ABOUT ME
misa
妊娠前は身長160cm、体重54kgのごく普通の体型。 出産後、なかなか減らない体重に苦しみながらも、結果として-15kgのダイエットに成功。 育休明けには、妊娠前よりも2kg減の52kgに。 この経験を生かし、痩せたいけど痩せられないという悩める産後ママのため、実体験を基に「綺麗に痩せられる方法」をお伝えするブログを立ち上げました。

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